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CyberZの女性活躍推進プログラム「WoW」始動 「WoW報」1号

こんにちは、株式会社CyberZの関連会社で株式会社eStream代表の高井里菜です。2020年10月からeStream代表と兼務でCyberZのCDOに就任し「CDO室」を立ち上げました。 本日はCyberZのCDO室の取り組みについて、紹介させていただきます。

CDO室の取り組みとは?

日本ではなかなか聞くことのないCDOという役職はChief Diversity Officerの略で、企業におけるダイバーシティ推進の責任者です。海外では多くの企業が導入を始めておりスタートアップでも設置されている事例が増えています。ダイバーシティはCSRではなく、経営戦略の1つとして捉えたときに重要なテーマに向き合うポジションとなっています。
国内でもダイバーシティに関わるニュースを目にしない日がないほどダイバーシティ推進の関心は年々高まっています。当社でも女性活躍の推進を中心としたダイバーシティ推進の取り組みが決まり、CDOの役職を設立するに至りました。

 

CyberZは、2009年に創業されスマホの広告代理事業を中心に、現在は動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」やeスポーツ事業の「RAGE」やCyberE、フィギュア事業を扱うeStreamといった新規事業にも取り組んでおり、事業の多角化が進んでいます。昨年はオンラインイベント事業も立ち上がりました。経営陣はこれまで代表の山内を中心に男性の取締役で構成されており、CDOとして女性としては初めてCyberZのボードメンバーとして参画するようになりました。

↓CyberZが取り組む事業展開(HP抜粋)

私は、2014年にサイバーエージェントに入社したのち、CyberZに配属希望を出して営業、広報、子会社経営を経験してきました。2018年当時27歳から管理職ならび子会社社長に就任しましたが、正直なところCDOとしてCyberZの役員会に参加するレベルに自分が達しているとは思っていません。これまで当社では女性活躍を推進する取り組みとしてFwaliという取り組みがありました。女性の美容健康手当や女性同士の交流などを推進して女性の働く環境を提供しとても働きやすい環境が整っています。

↓Fwaliとは

https://cyber-z.co.jp/cyberzdna/fwali.html

また、会社の平均年齢が約30歳という中で、パパママ社員も増えてきたタイミングでお子さんの誕生日がお休みになりプレゼントをもらえる「キッズホリデイ」という独自の人事制度をリリースしたり、「M会」というママ社員向けの交流会や情報交換会等も実施してまいりました。

ダイバーシティは様々な観点がありますが、CyberZでは、次のステップとして、女性のリーダーを今まで以上につくることだと考えており、今期CDOとしてのミッションとしては、女性リーダー輩出に向き合っていきたいと思います。

自分自身いまだに悩むことも多いですが、沢山の挑戦の「きっかけ」を頂き、振り返ると見える世界も出来る業務も変わってきたことを実感します。振り返ってみると、身の丈以上のことを任せてもらえたのは「スキル」が理由ではなく「マインド」が優先でした。今はまだ出来なくても、きっとこの先活躍し大きな成果を残し組織貢献ができる、”期待され期待に応える”連鎖がきっと女性活躍にポジティブな影響をもたらしてくれると信じています。だからこそ私はCDOを通じて、自分自身も更にスキルアップをして成長をしていきたいですし、活躍したい・組織貢献したいという「マインド」がある女性に「きっかけ」を与えて、一緒に女性が活躍する未来を作っていきたいと思っています。CDOの取り組みを通じて一人でも多くの女性が輝く未来にポジティブな影響を少しでも与えられるように取り組んでいきます。

CyberZ CDO室で取り組むこと

CDO室設立後これまでは準備期間として、代表の山内と隔週で打ち合わせをしながら各業界の第一線で活躍されている女性の話を聞いてきました。話を聞くほど複雑で一筋縄ではいかない難しさも感じながら、我々に出来る女性活躍を推進する施策として取り組むことに決めました。その一部をご紹介いたします。

1.次世代女性活躍プログラム「WoW」
WoWとは「Way of Woman」の略。女性の道を自ら切り開くことにに願いを込めた取り組みです。活躍したい、成長したい、チャレンジしたい、などの想いをもつ人数限定のプログラムです。CyberZ社内にて後日募集予定になっていますので、また後日詳細は本noteにてもご紹介させていただきます。

2.女性活躍note「WoW報」
「Way of Woman」を紹介するnoteであり、こちらのnoteです。今後はCDO室の取り組みのご紹介や社内の活躍女性、社外の管理職女性へのインタビューなどを行い、女性活躍のきっかけづくりを行います。社内外でロールモデルとなる人を見つけることや女性活躍推進の取り組みの参考となったり、情報交換ができるよう発信してまいります。

3.CDO室メンバー育成プログラム「WoW会」
女性活躍を企業の中で成功させるためにはまず社内でロールモデルを作ることが大切で、自分自身も含めて個々人の成長が不可欠だと認識しています。CDO室メンバーが代表の山内と定期的な接点を設け、今後のビジョンの発表や成果の振り返りを行います。経営戦略としての女性活躍と位置付けているからには組織に貢献できる人材に一人ひとりが成長したいと思います。

メンバー紹介
CDO室はCyberZの女性メンバー自身で運営しております。会社から与えられた機会を120%いかして自分たち自身も成長し、市場にポジティブな影響を与えられるように頑張っていきたいと思います。

CyberZ CDO/eStream CEO 高井 里菜


2014年サイバーエージェント新卒入社、株式会社CyberZに配属。スマホ広告営業、eスポーツ広報の立ち上げを経て2017年より事業責任者へ。同年10月より㈱eStreamの代表取締役に就任。2020年10月より㈱CyberZのCDO(Chief Diversity Officer)としてダイバーシティ推進を務める。過去にサイバーエージェントグループ総会では最優秀ベストスタッフ賞、最優秀マネージャー賞、スタートアップJJJ賞を受賞。

Twitter:https://twitter.com/rina_estream
関連記事:https://cyber-z.co.jp/recruit/interview_takai

CyberZ コーポレート戦略室 マネージャー 山本 真由美

2006年株式会社サイバーエージェントに新卒入社。人事本部にて、新卒採用・育成・社内活性化等に携わり、2009年広告事業の関連会社でコンサルタントとして従事。2012年CyberZへ異動し、広告部門を経て、人事部・総務部マネージャーとして中途採用、オフィス、人事システム開発等を担当。産休・育休を経て、現在は人事・総務部に加え、広報部のマネジメントも務める。

Twitter:https://twitter.com/yamamayu
関連記事:https://www.cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=25751

CyberZ AC事業部 マネージャー 吉田 莉穂

2016年株式会社サイバーエージェントに新卒入社、株式会社CyberZに配属。広告代理店事業において、アカウントプランナーとして大手ゲーム、EC、美容系のクライアントなどを担当し、2018年に同事業部女性最速マネージャーへ。「若手が最速で活躍できる組織づくり」をモットーにメンバーのキャリア形成や採用へも従事。

株式会社eStream ディレクター 稲葉 晟菜

2020年4月にサイバーエージェント入社。同年、CyberZの関連子会社であり、フィギュアブランド「SHIBUYA SCRAMBLE FIGURE」を始めとした、グッズ事業などを手掛ける株式会社eStreamへ出向。 ディレクターとして、人気IPコンテンツを使ったエンターテインメントスナック菓子のコンビニエンスストアへの流通販売事業展開や、アニメコンテンツを中心としたフィギュア開発と販売流通に従事。更に、昨今のコロナ情勢において音楽ライブ等のエンタメ事業全体が大きな打撃を受ける中、某有名アーティストのオンラインライブを成功に導き、2020年10月サイバーエージェントグループ全社表彰「CyberAgent AWARDS 授賞式」にて「グッドスタート賞」を受賞。

関連記事:https://cyber-z.co.jp/cyberzdna/20201216.html

お問い合わせ
pr@cyber-z.co.jp

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