グローバルヒットを見据えたマーケティング支援をスタンダードに

文 晟新

広告代理事業部

執行役員

2014年に株式会社CyberZに中途入社。広告代理店事業部で営業として国内大手ゲーム会社を担当し、2015年には韓国支社を立ち上げる。支社の代表として韓国、台湾、香港、タイなどアジア圏のインバウンド、アウトバウンドのマーケティング戦略立案と実行を支援。現在は広告代理事業部にて海外領域を管轄するとともに、CyberZの執行役員を務める。

QUESTION 01これまでのキャリアについて教えてください。

私はスマートフォン向けゲーム会社にて韓国事業のマーケティングを担当した後、2014年に中途採用でCyberZに入社しました。CyberZでは広告代理事業部の営業からキャリアをスタートしたのですが、翌年には韓国支社の立ち上げに抜擢いただき、そこから台湾及び東南アジア領域の開拓を任せていただきました。

また、2019年には、eスポーツの波が来ると世界で話題になっているさなか、日本国内ではかなり早い段階でeスポーツに特化したマーケティング会社、CyberEを立ち上げました。コロナ禍等を経て幅広いジャンルに領域を広げ、現在ではサイバーエージェント唯一のイベント制作会社として、アーティスト・音楽イベント、行政イベントやエンタメ興行などの企画・運営・政策を行っています。

2024年にはCyberZの執行役員を拝命いただき、広告代理事業部における海外展開を中心とする部署を管轄しています。

QUESTION 02海外領域への注力について、背景や取り組みを教えてください。

CyberZでは、さまざまなジャンルのクライアント様にお取引をいただいておりますが、特にゲームやマンガなどIPを軸としたサービスを展開するクライアント様が多くいらっしゃいます。日本のIPに対する海外評価の高さは皆様もご存知かと思いますが、そういった中でグローバルヒットまで見据えたビジョンをお持ちのクライアント様も多くいらっしゃいます。

一方で、中国をはじめとする海外発のゲームも次々に登場し、膨大な予算を使った世界に向けてのプロモーションもスタンダードになってきているため、日本市場だけを見ていてはパイを取られてしまうという現状が顕在化しています。

このような状況を踏まえた上で、クライアント様のサービスのヒットに広く貢献できるよう、海外プロモーションにおける幅広いメニューのご提案や、現地理解をもとにしたローカライズ施策などに注力しています。

アメリカ・中国・韓国をはじめとする主要地域に対応できるチーム体制を整え、インバウンド・アウトバウンド双方のマーケティング戦略立案と実行をご支援させていただいております。

QUESTION 03CyberZに向いているのはどのような人だと思いますか?

中途入社社員の割合が年々増えてきており、気づけば半分以上が中途入社社員で構成される会社となりましたが、新卒・中途関係なく、恐れることなく柔軟に変化していける方は、とても楽しく働ける環境なのではないかと思います。

CyberZは時代や業界の変化に応じて、恐れずに挑戦を続けてきた会社であり、これから先もそこは変わらないポイントだと思ってます。挑戦には変化が付きものなので、今までやってきたことと全く違う新しい領域に挑んでいくようなシーンも多々あるかと思いますが、挑戦を成長機会と捉え、謙虚に向き合うことのできる人が応援され、活躍できる環境だと感じます。時には周囲の意見を素直に取り入れたり、協力を仰いだりと、周りを巻き込みながら仕事を行う推進力も重要だなと感じます。

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