QUESTION 01CyberZで働きたいと思った理由
実は社会人になるときには明確な目標を持っていませんでした。ただ漠然と「何か大きなことを成し遂げたい」「大好きな仲間と大きなチャレンジをしたい」と考えていたタイプだったので、それが実現できそうな環境に身を置きたいと思い、選んだのがCyberZでした。
働く環境を選ぶ上で、私の中で大事にしていたポイントが2つありました。
1つ目は『どこよりも裁量権を得られるか』です。
お話した通り、社会人になったタイミングで明確にやりたいことはなかったけど、これまでの人生を振り返ると、自分の人生が好きだったし、やりたいことをやってきた自覚があった。そう考えると、やりたいことはいずれ見つかるだろうという根拠のない自信がありました。
いつか自分がどうしてもやりたいことに出会った時、迷わず一歩目を踏み出せる人でいたいと思っていました。「今の自分では無理だな」「自分より〇〇さんのほうが適任だな」と思いたくない、むしろ自信を持ってチャレンジできる自分でいたいと考え、誰よりも成長できる環境を選びたいと思っていました。
成長とは裁量権に比例するものです。『裁量権はもらえるものでなく奪うもの』だと考えていて、大きなことを任せてもらうためには周囲からの信頼も含めた「実力」があることが一番の近道だと思っています。そういった力を身につけるための努力を惜しまない覚悟はできていましたし、CyberZには人を裁量をどんどん若手に任せ、成長をさせてくれる環境があると思っていました。
もう1つは『チャレンジさせてもらえる環境が大事』ということです。
前述した内容にも関わってきますが、人が成長するうえで大事な要素として「挑戦」があると思っています。CyberZは新規事業にどんどんチャレンジして事業を多角化させてきた会社なので、自分が何かやりたいことがあった時に、組織がその声をきいて、チャレンジさせてくれる環境だと感じました。
これは入社後ですが、山内社長の言葉でとても共感したのが、「CyberZはプロダクトファーストな会社ではなく、カルチャーファーストな会社だ」という言葉です。
確かに、何をやるかより誰とやるかの方が遥かに大事だと思って生きてきましたし、自分がやりたいことができた時にチャレンジさせてもらえる振り幅がある会社だという入社前に感じていたことが間違っていなかったと実感した言葉でした。