想像もしなかった自分と
出会うための挑戦
変化を楽しみ、
チームで成果に向き合う

山本 真由美 / 小川 綾央

コーポレート戦略室

局マネージャー / 人事

山本 真由美
2006年にサイバーエージェント入社。サイバーエージェント人事本部、広告部門でのコンサルタント、マネージャー経験等を経て、2012年よりCyberZに異動。現在はCyberZコーポレート戦略室にて、人事・総務・広報・秘書の4部署のマネジメントとグループ内他複数部門の人事担当を務める。育児をしながら働く二児のママ。

小川 綾央
2020年にサイバーエージェント入社。CyberZに配属され、広告代理事業のアカウントプランナーとしてゲーム案件を中心として新規開拓と既存グロースを経験。2022年にコーポレート戦略室人事部に異動し、新卒・中途採用を担当。現在はCyberZ・CyberEの人事に加え、サイバーエージェントのアニメ・マンガ・興行・映像部門の新卒領域(採用・育成)も務める。

QUESTION 01CyberZに入社したきっかけと、入社後のキャリアについて教えてください。

【小川】
入社時に私が配属先として重要だと考えていたのは、育成環境・裁量の幅・一緒に働く人、この3つの軸でした。
学生時代のアルバイト経験や部活のマネージャーの経験から、自分で思考して行動することができる環境であること、若手のうちに様々な経験を積ねてキャリアの幅を広げられる場所であること、尊敬できる人が一人でも多い環境であることが、私の中での成長の要素だと考えており、サイバーエージェントの数ある部署や子会社の中で最もこれらが揃った場所がCyberZでした。入社後は、最初の2年で広告代理事業の新規営業・既存営業を経験し、その後、入社前からの希望が叶って人事部に異動し、今はCyberZ全体の採用・育成に加えて、代理事業部の人事全般を担っています。4年目でこれだけ多くの経験を積ませていただき、CyberZを選んでよかったと心から思っています。

【山本】
私は2012年に、CyberZがまだ30~40名程の従業員数で急成長を遂げている時に、当時の担当役員からCyberZへの異動を打診されました。当時所属していた組織でマネージャーとして、来期のチーム目標なども既に決まっている中でしたが、成長している部門では、与えられるチャンスも大きく組織の成長が自分自身の成長にもつながると確信し、異動を決意しました。今では300名を超える従業員規模となり、事業の広がりや拠点の拡大など、年々組織の成長を体感しています。CyberZ入社後は、広告部門でメディアプランナーとして広告商品の開発、仕入れ、運用、営業とともに販売などを担当。その後組織が80名規模のタイミングで人事へ。現在はCyberZで人事、総務、広報、秘書チームのマネジメントに加え、CyberZから立ち上がった事業でグループ内別部門の人事も兼務しています。

QUESTION 02採用活動の中で、どのような人がCyberZに合うと思いますか?

【小川】
新卒採用においては、サイバーエージェントグループ全体としての採用となります。まずはサイバーエージェントに内定後、内定者は約半年~1年をかけて、様々な事業部・子会社の理解を深めつつ、最終的に配属希望を提出する形です。この配属先としてCyberZを選んでもらえるように、私たちは採用活動を行っています。CyberZは、数ある事業部・子会社の中でも、最も一人一人に向き合う会社であると感じています。頑張りを見てくれていて、評価してくれて、チャンスを与えてくれる会社です。私も入社当初は、こんなに幅広い経験をして、提案したり手を挙げたことにはチャレンジさせてもらえて、たくさんの人に支えてもらって、楽しく働いている姿を想像していませんでした。今の自分では想像できない自分になりたい人には、とても適した環境だと思います。

【山本】
CyberZのビジョンは『意志ある挑戦をし続け、価値ある未来を創る』というものですが、まさに『意志ある』人にチャンスを与え、個人・会社ともに『挑戦』をし続けているなと感じています。中途入社・新卒入社に限らず、何かを成し遂げたい、貢献したい、成長したいなど、個々の意志としてはそれぞれですが、想いをもった社員が多いです。また、スピード感が速く一人よりもチームで動くことが多いことから、変化を楽しみ、変化に対して柔軟に対応することができ、チームで働くことが好きな人も合うと思います。

QUESTION 03CyberZでの働き方や環境について教えてください

【小川】
直近では、中途社員と新卒入社の社員の割合が約半々になったり、パパママ社員が増えたりと環境や働き方が多様化しているように思います。その中で各々の立場を生かして、能動的に働いています。若手だからとかベテランだからとかそういう隔たりのようなものはなく、常に会社をよりよくしていくためにはどうしたらいいか一人一人が考え、その提案にみんなが耳を傾けて、力を貸してくれる社員ばかりで、入社4年目の私でも意志を持って働くことができています。

【山本】
これはCyberZに限らずグループ共通かなと思いますが『自由と自己責任』は大事にしている考え方の1つです。自分自身やチームのアイデアを自分たちで実現してもらうことで、モチベーションとコミット力が引き出されます。そうなれば、人も会社もどんどん成長していきます。上から与えられるものをこなす、決まったものを対応し続ける、というよりも社員一人ひとりが「自分たちで考え、提案し、改善したり創っていく」という働き方かなと思います。そうした中でCyberZの社員発で生まれた人事制度や取り組みも多数あります。例えば、2023年12月に社内リリースした『ワークステージガイドブック~産休・育休編~』なども社員の声から生まれました。一人のママ社員としては、挑戦し続けながらも、子どもが体調不良時に在宅勤務ができたり、CyberZ独自の『キッズホリデイ』という、子どもの誕生日が祝日になりプレゼントがもらえる制度などもあったり、周りからも応援されながら働けている実感もあり、そういう意味でもとても働きやすいと感じています。

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