サイバーエージェントグループでは、現在でも一部リモート勤務が続いておりますが、「リモートでも熱量高く」を実現し、チームサイバーエージェントの一体感を創っていくため、「CyberAgent AWARDS授賞式」(サイバーエージェントグループ全社表彰式)が開催されました。
今回は三密を避けるため、ノミネートされた社員とそのチームメンバー一部だけが授賞式に参加し、他の社員はオンラインにて視聴する形式での開催となりました。
CyberZからは、多数のノミネート者が選出されました。今回は最優秀を獲得した社員・ノミネートされたCyberZ社員へ、今後の仕事への意気込みなどをインタビューしました。
表彰タイトルは下記の全12賞で、CyberZからは6賞にノミネート。一人ずつご紹介させて頂きます。
【新人賞】最優秀賞受賞
Ogawa, R.
①今期注力したポイントやそれによって得られた成果を教えてください。
コロナ禍中でのオンラインライブというエンタメDXに向けて、「OPENREC.tv」のペイパービュー機能の開発にエンジニアとして務めさせていただきました。
「OPENREC.tv」で配信する数多くのオンラインライブでの利用して頂いており、事業的にもインパクトのある開発ができたと感じています。
既存の機能との親和性を持ちつつ、「OPENREC.tv」だからこそ出せる強みを最大限に引き出しユーザー体験を最大化するように尽力いたしました。
②今後の目標・宣言などを教えてください。
新人賞にノミネート・最優秀賞に選出頂きありがとうございます。
ペイパービュー機能の開発は機能設計、デザイン、実装、テストと、どのフェーズにおいても多くの方が最高のパフォーマンスを発揮してくださったからこそ成し遂げられたものと思っています。自身が賞をいただけたのも皆さんの力あってこそなので本当に感謝しています。
まだまだ続きそうなコロナ禍中ですが、チームの結束力をより高めて今後の開発を進めていきたいです。
【ベストマネージャー賞】最優秀賞受賞
Takai, R.
①今期注力したポイントやそれによって得られた成果を教えてください。
代表を務めさせて頂いている株式会社eStreamにて、フィギュアブランド「SHIBUYA SCRAMBLE FIGURE」の立ち上げにコミットしました。
そして、無事に1作目をお客様の手元に届けることが出来ました。
営業・クリエイティブ・マーケティング、それぞれのチームが最高のクオリティを求めて向き合ったことが事業成功に繋がりました。
②今後の目標・宣言などを教えてください。
ノミネート・最優秀賞に選出頂きありがとうございます。この賞はeStreamみんなで取った賞です。
eStreamのみなさん、おめでとうございます。そして、いつも本当にありがとうございます。
CyberZ初の子会社として日々挑戦をする機会をいただき、山内さん(CyberZ代表)をはじめ会社の環境にとても感謝しています。これからもクオリティの高いフィギュアを渋谷から世界へ届けられるように精進します。
【グッドスタート賞】
Inaba, S.
①今期注力したポイントやそれによって得られた成果を教えてください。
所属するeStreamでの業務に加え、CyberZが運営する動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」における「SUPERLIVE by OPENREC」において、オンラインライブに関わらせていただきました。オフラインライブに近づけようとしても、“直接会える”ことに勝る感動をオフラインで提供することは難しいと感じました。だからこそ、普段のライブではできない”オンラインライブ だからこそできること”を軸にいろいろなアイディアを考えました。意識していたことは「不可能を可能にしていく」ことです。できない、という先入観がない新卒だからこその特権を活かし、実現したいことをとにかく口にして挑戦してみる。そして実現に向けて、妥協をせずに粘り強く努力しました。新卒の私の意見にも耳を傾けてくださり、一緒に実現を目指して下さる先輩方に支えて頂いたおかげで、多くのメディアにも取り上げていただき、ファンの方からも大好評のライブを実現することができたと思っています。
②今後の目標・宣言などを教えてください。
今回はグッドスタート賞にノミネートしていただきありがとうございます。
もちろん私一人の力ではなく、チームの皆さんがいたからこそ成し遂げることができたプロジェクトであり、誰一人欠けたとしても実現できなかったと実感しています。たくさんのサポート本当にありがとうございました。今後も、まだ誰も成し得ていないことに挑戦し、新たな歴史を作っていきたいです。そして、”世の中の人を幸せにするきっかけを作る”という私のビジョンを叶えられるように引き続き尽力していきます。
【ベストスタッフ賞】
Tanaka, S.
①今期注力したポイントやそれによって得られた成果を教えてください。
広告事業にて2月から新チームの責任者を任され、新規メディアの効果最大化と取扱高の伸長に努めました。
発足当時は実績がほとんどない厳しい状況でしたが、メディアロジックの攻略やクリエイティブの攻略を最速で進め、発足4カ月で広告代理店領域No.1を獲得し、現在は弊社内でも主力メディアと言えるまでの規模にグロースすることができました。
②今後の目標・宣言などを教えてください。
成果が出せた背景は、①チャレンジと②オペレーションの2つの側面があり、それぞれ多くの方に支えられました。
前者は、営業やクリエイティブ職の方々が、メディア導入やクリエイティブアイディアを前のめりに提案してくださり、後者は、CyberZの武器でもある仙台支社のオペレーションチームが、運用に必要な膨大な工数の効率化に貢献してくださいました。まさに社内の様々な分野のスペシャリストのスキルを総動員して得られた成果だと思っています。この場で、改めて感謝を申し上げたいと思います。CyberZの主力事業である広告代理事業をもっともっと成長させられるように、今後も誠実かつチャレンジングな広告運用をおこなっていきたいです。
【ベストプレイヤー賞】
Maeda, R.
①今期注力したポイントやそれによって得られた成果を教えてください。
顧客のマーケティング目標に最大限貢献できるようにチーム一同尽力いたしました。コロナ禍で世の中の動きが変わる中、顧客の目標も日々変わり、その都度チーム力を上げて大きな成果をこの半期で作ることができました。誰か一人がすごい訳ではなく、それぞれのメンバーの力を合わせたことによるものです。
②今後の目標・宣言などを教えてください。
コロナ禍で初のリモートワーク期間中に色々なことがダイナミックに変わる中、誰一人諦めることなく成果に向き合ってくれた最高のチームでした!次の半期もさらに厳しい戦いが続きますが、この半期でできたチーム力を活かして、顧客が追い求める目標に少しでも近づけるよう引き続き尽力させて頂きたいと思います。
【ベストマネージャー賞】
Endo, D.
①今期注力したポイントやそれによって得られた成果を教えてください。
ネット広告でマーケットから支持を得るには、お客様から期待されている以上の広告成果を出すことが一番大事だと考えています。その物差しとして、主力メディアでの取り扱いシェアを、1位にするという目標を追いかけてきました。
ロジックを解明し、言語化し、KPIに落し込み、オペレーションで仕組化する、この1年でそういういったことが組織内で共通言語化され、組織力が一段と強くなったなと感じております。
営業戦略、効果が出せるクリエイティブ制作部隊、仙台のオペレーションとすべての歯車が連動しながら、多くのメディアで取扱いシェアを1位にすることができたと思っております。
②今後の目標・宣言などを教えてください。
ベストマネージャー賞にノミネートしていただき有難うございます。
チームのみんなが強い意志を持って、やりきってくれたことに感謝しています。本当にありがとうございます(涙)
マーケットは、また大きな変革を迎えようとしていますが、鍛えた組織力でしっかり乗り越え、更なる大きな成果をみんなで追いかけて行きましょう。
【ベストプロジェクト賞】最優秀賞受賞
「エンタメDX連合」
CyberZが運営する動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」と、エンターテインメント産業におけるデジタル収益化支援をおこなう株式会社OEN、ABEMAが一体となって成果に向き合った「エンタメDX連合」。コロナ禍でライブや握手会などといったオフラインイベントの中止が相次ぐ中、オンラインでのライブやファンとの交流イベントの実現など、エンタメ業界の新しい形を作り上げました。
今回は代表してCyberZの「SUPERLIVE by OPENREC」にたずさわるオンラインイベント事業部局長にお話を伺いました。
①今期注力したポイントやそれによって得られた成果を教えてください。
コロナの影響で、エンタメ業界全体が苦境に喘ぐなか、「OPENREC.tv」のPPVライブ配信機能を使って、アーティストや声優、スポーツ業界など幅広いジャンルを支援し、エンタメ業界に新たな潮流を生み出すことができた点が評価いただけたポイントだったと思います。
オンラインライブ支援の際には、ライブ配信は勿論、広告代理店のノウハウを生かしてライブ前後のデジタル広告配信や独自企画を立案し、券売機促進に繋げたり、アイドルフェスの場合は、エール機能を使って、ユーザーがアイドルに豪華差し入れを届けるオンラインならではのユニークな企画を実施しました。
『YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN』https://www.openrec.tv/ppv/yuzu_2020_again
②今後の目標・宣言などを教えてください。
CyberZ内に「SUPERLIVE by OPENREC」のオンラインイベント事業部が立ち上がり約半年、新しい領域のチャレンジで苦しい事も多かったと思いますが、まさにビジネスチームと開発・デザインチームが一枚岩で頑張れたこそ生まれた成果だと思います。
「SUPERLIVE by OPENREC」では、さらにアーティストや視聴者の皆様に指示されるよう、業界No.1を目指して尽力いたします。
最優秀に選ばれた皆さん、ノミネートされたみなさん、おめでとうございます!
引き続き、サイバーエージェントグループ内だけでなく、市場で大きなインパクトをあげていけるよう、CyberZ社員一同、尽力してまいります。