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【内定者×社員インタビュー】CyberZ広告代理事業部 深見さんに聞く!CyberZの成長環境・抜擢文化について

CyberZでは「事業と人を知る」という目的で、内定者アルバイトが社員にインタビューする企画を実施しています。今回はCyberZ広告代理事業部の事業内容や組織風土について、2024年入社の内定者の八木さんが広告代理事業部長の深見さんにインタビューを実施いたしました。

CyberZ代理店事業と深見さんのお仕事について

Q1.CyberZの代理店事業についてお伺いしたいのですが、目指す先や今後についても教えてください!

深見:CyberZには「意思ある挑戦をし続け、価値ある未来を創る」というビジョンが前提にあります。そして、これまでサイバーエージェントのアセットを使って売上を伸ばし、社員を育てることで様々な資源を生み、新規事業を創るというサイクルを回してきました。今後目指す先としては、バーティカル戦略で決めた領域におけるトップクライアントを獲得することでケイパビリティを生み、この領域において1番の効果を出して、新たな市場を開拓していくマーケティングの会社に成長することです。

八木:新規事業だけでなく、マーケティングにも注力されているのですね。

深見:そうですね。今CyberZの代理店事業部では「マーケティングで未来を作る」というビジョンを掲げています。これまでは、沢山の新規事業があるので、早くから事業責任者になれる可能性があるという点がCyberZで働く魅力の1つだったと思いますが、今は個のマーケターとして、サイバーエージェントの本部や、他社の総合代理店のプランナーよりも優秀なマーケターに育つことができる場所を作る責任もあると思っています。さらに、CyberZはチームとしての力が元々強いので、個のマーケティング力を更に高めることにより、ナンバーワンでい続けることができると思っています。

Q2. 今後マーケティングの会社を目指す中で、マーケターを育成するような体制変化はあったのでしょうか?

深見:3年ほど前より、17年間にわたるP&Gジャパンでのブランドマネジメント経験をお持ちの音部大輔さんにCyberZの顧問として入っていただき、約半年かけてCyberZ社員を優秀なマーケターに育てるプログラムを一緒に作成しました。座学や課題を通して社内の共通言語や共通の考え方のインプットを行うことで、私たちがお客様に対して提供するべき価値を定義することができ、マーケティングの会社に移り変わりました。他にも音部さんとCyberZがコラボして、BtoCブランド戦略室を立てたりもしています。

八木:CyberZではマーケターの育成システムが確立されているのですね。

深見:これまではメディアの取り扱いを増やしてプロモーションの横の幅を広げ、顧客との接点を強く持つことを強みとして持ってきましたが、今はファネルを上に上げて、ブランドの定義や組織戦略などのマーケティング支援もお任せいただける会社に移り変わっています。

Q3.現在のCyberZの代理店事業の主な業務について教えてください!

深見:スマートフォンビジネスをされている企業を主なクライアントとしていて、GoogleやMetaでの配信を通じたプロモーションの代理事業を行なっています。特に、CyberZはアプリのお客様の広告予算におけるマーケットシェアが日本で一番大きな会社です。
ユーザーに1日でも長く使っていただき、お金を使ってくださるロイヤルユーザーをより効率的に獲得するために、デジタル領域で広告クリエイティブを作成し、訴求を考えるということをCyberZの広告代理事業では主に行なっています。

八木:アプリ以外にはどのようなクライアントがいらっしゃるのですか?

深見:これまでアプリのお客様の広告代理事業を中心に行なってきたからこそ、そのケイパビリティを使ってウェブサイトのお客様の開拓も行なっています。アプリの領域からウェブサイトの領域まで広がり、お客様の幅も広がってきています。

八木:提案する広告の種類も増えてきているのですか?

深見:そうですね。現在だとデジタルの領域だけでなく、テレビCMや山手線車内などでのラッピング広告、雑誌掲載といったニーズにも対応していて、総合代理店が取り扱うメディアのほとんどを取り扱っています。さらに、ユーザーの獲得や売上増加の支援だけでなく、メディアの買い付け業務の代行まで効率的に行っています。


Q4.深見さんの今のお仕事について教えてください!

深見:主にCyberZの広告代理事業の執行役を担当しています。執行というのは、経営戦略の辻褄を合わせる仕事だと思っています。良い提案をして、良い納品物を提供して、その再発注をいただくリズムが組織として履行されるように、人を再配置したり、戦術を決めたり、プロジェクトが実行されるためのキャンペーンを考えたりしています。例えば、3年後、5年後、未来も1番であり続けるために必要な機能をみんなで決める会議を作って、そこで決めたことを実行していくことを押し進めることで、組織全体の目標を達成する執行を担っています。

八木:そうなのですね、担当領域の区分はあるのでしょうか?

深見:主な領域の区分としては、今は漫画・ゲーム・新規・その他という区分があります。その中で、私は新規とその他の領域を担当していて、これらの領域において、戦略や戦術を決めて、目標を持って達成を目指していくということを主に行なっています。

八木:CyberZの代理店事業全体の組織の執行だけでなく、新規とその他領域も担当されているのですね!

Q5.深見さんがお仕事をされている中で大事にされていることは何ですか?

深見:経営という観点でいうと、最速かどうかを大事にしていますね。CyberZの一番の強みは成長市場で一番速く動くからこそ成果を出せるところです。さらに、新しい市場では評価する人がいないことも多いので、最高品質であるかどうかを問い続けることも大事にしています。

八木:『最速で最高』ということを常に追い求めているからこそ市場で1番になれるのですね。

深見:外部からの情報のインプットでいうと、一次情報であるかどうかを気をつけていて、業界や市場の第一人者の人の生の声を聞くようにしています。みんなで会議室で集まって話しているだけではわからないことも多いので、一次情報を取ることができているかは大事だと思います。

深見:また、お客様と社員に対する誠実さも大事にしています。まずお客様に関しては、「お預かりした予算や求められていること、今日の仕事に対して、誠実であったか?」と自問することで、よりよい事業支援を続けられると信じています。同様に、仲間に対しても同じスタンスであることが、最高の会社を創っていく上で大切で、みんなが誠実さをもっていることを願っています。

社員との関わりについて

Q1.社員に対して誠実かどうかというお話がありましたが、深見さんは最近若手社員全員と食事に行ったとお聞きしたのですが、その背景について教えてください!

深見:そうですね。1〜3年目までの社員全員と食事に行くことがありました。本来であれば、組織が大きくなってくると、役員会で社長や役員が議論したことは部長や局長を通じて社員に伝わるのですが、役員と社員の距離が遠くなりすぎると若手社員の中で「会社が何を目指しているのか、日々何を目指して頑張ればいいのか」が分からなくなる可能性があります。そういったことを少しでも解消するために、自分自身の考えを3年目までの若手社員全員に自分の言葉で伝える機会を設けたのです。

八木:若手社員の立場ではとても嬉しい機会ですね!年次の近い社員の方々とは食事にいくことがあるのですか?

深見:そうですね。近くにいる社員とは食事にいくことが多いのですが、年次が離れた社員と食事にいく機会はあまりなかったので、しっかりと場を設けてみました。

Q2. 休日も社員の方々と過ごされることはあるのでしょうか?

深見:休日は、家族との時間が圧倒的に多いですが、たまに同僚とゴルフに行ったり、家でみんなでご飯を食べたりすることはありますね。

八木:休日はご家族で過ごされることが多いのですね。

深見:そうですね、最近は家族ぐるみの付き合いも増えています。ちなみにCyberZの遠藤さんのお子さんが毎週のように家に泊まりに来ていますね(笑)子供たち同士もすごく仲良しなんです。同期の青木さんとも仲良くさせてもらっています。

八木:CyberZの仲が良さが伝わります…!

CyberZの組織について

Q1.CyberZの代理店事業で求める人物像は何ですか?

深見:意志がある人と想いがある人ですかね。それは将来何がやりたいか決まっているということではなくて、「成長したい」「将来は事業責任者になりたい」「関わる人を幸せにしたい」、「将来は自分のブランドを持ちたい」など自分自身の意志がある人の方がCyberZの代理店事業部に合っていると思います。

八木:実際、意志や想いが強い社員さんが多いのでしょうか?

深見:そうですね、内なる熱い想いを持っている社員が多いと思います。そういうものをもっている人が活躍しているなという印象もあります。

Q2.新卒でCyberZの代理店事業に合っている人を教えてください!

深見:「事業責任者」「マーケター」「最速」の3つのキーワードがあります。最速で成長し、最速で事業責任者やマーケターになりたい人、とにかく近道が良い人、この3つのキーワードを聞いてピンとくる人はCyberZの代理店事業に合っているのではないでしょうか。あとは「常にNO.1を目指す」というところに共感してくれる人ですかね。

Q3.最後に、深見さんから見た、チームの雰囲気を教えてください!

深見:目標に対してすごく機動力高く、チームみんなが一枚岩になって同じ方向を向いて行動を起こす雰囲気があると思います。温かいというよりは熱く、メラメラと燃えているように、勢いが付いたら止められないというのがCyberZの特徴ですね。

八木:温かい人が多いのに加えて、熱い想いを持っていらっしゃる方が多いのですね!

深見:そうですね、これからもどんどん最速で成長していく組織だと思います。

インタビューを終えて…

八木:今回、CyberZの代理店事業部について深見さんからお話しいただく貴重な機会をいただきました。インタビューを通じて、改めて深見さんを含めたCyberZの代理店事業部のみなさんの熱量の高さを感じました。深見さんが仰っていた、意志を持ち、誠実な社会人になろう!と強く思いました。将来何がやりたいか決まっているわけではない内定者も多いと思うので、「成長したい」等、熱量が高い人にとってCyberZの広告代理事業は魅力的な事業部だと感じました。
今回のインタビューを快く引き受けてくださった深見さん、撮影等様々な場面で協力して下さった沢山の社員の皆さん、ありがとうございました!

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