株式会社CyberZには多くの部署が存在します。動画配信プラットフォーム事業や広告代理事業、更にはEC事業、フィギュアブランドまで..。社員たちが日々どんなことをやっているのかリアルな働き方を知るべく内定者の黒田くんがCyberZ社員へインタビューしてくれました!
左:20年度入社 OPENREC事業部プランナー 伊藤 郁洸(通称:フミ)
右:22年度内定者 黒田 啓仁 (通称:黒ちゃん)
OPENRECとは?
黒田:今日はCyberZで働くフミさんの仕事からプライベートまで、色々聞かせてください!まずOPENRECとはどのようなサービスですか?
伊藤:OPENRECは、ライブ配信のプラットフォームです。元々ゲーム配信に特化したプラットフォームだったんだけど、このコロナ下でオフラインのイベントとかが出来なくなってからは、オンラインイベントや、タレントや配信者の方のファンクラブのようなサブスクリプション機能が追加されて、そこも伸ばしていってるね。
いち早くマネジメントレイヤーになるためOPENRECへ
黒田:なるほど。そんなOPENRECを選んだ決め手ってなんだったんですか?
伊藤:やりたいこと軸とキャリア軸の2つあって、やりたいことはエンタメ。楽しいものを作ってそれを仕事にしたいと思っていたんだよね。
キャリア軸は早く事業責任者になりたくて、いろんな事業部を見たときにCyberZは最速でマネジメントレイヤーなれる環境があると思って、OPENRECに決めたよ。
黒田:たしかに、若手がマネジメントレイヤーに上がるのが早いっていうのは、今内定者バイトをしていてもめっちゃ感じますね。
営業から、アシスタントディレクター、広報までなんでもやる
黒田:いつもどんな業務をやってるんですか?
伊藤:イメージと違うかもしれないけど一応営業。社外の人に「チャンネルを持ちませんか?」って提案しに行くのが基本。営業するだけじゃなくてチャンネル開設後には、企画、制作までやるのが特徴かな。
黒田:実際フミさん、スタジオでカンペ持ってたりもしてますよね(笑)?
伊藤:営業から、アシスタントディレクター、広報、PRとかまで本当に何でもやってるね!全部任せてもらえてる。
入社2年目で役員、局長との戦略合宿に参加
黒田:改めてなんですけど、うちの会社は若手の裁量があるってよく聞きますけど、実際のところ働いててどうなんですか?
伊藤:めちゃくちゃあるよ。若手を責任者として立てさせることが多いよね。この間も、22年度のOPENREC戦略合宿があって、役員と、局長2人の中に一緒に参加させてもらった。2年目の社員が役員との合宿に参加させてもらえるのって、まさに裁量権与えてもらっているなと思う。できることを自分で探してどんどんやってそれが評価される環境っていうのは働いていて特に感じるかな。
黒田:2年目で戦略合宿参加…すごいですね。MTGのときにも「どこまでやっていいんですか?」じゃなくて自分から「ここまでやっていいですか?」って提案しにいくスタンスが大事っていうフミさんの言葉は今でも覚えてますね。
挫折経験はない
黒田:内定者からバイトしてると思いますが、挫折した経験とか、苦しかったことってありますか?
伊藤:挫折経験ないんだよね。もちろん、うまく行かないことはめっちゃ多い。失敗することが当たり前だと思ってて、でもうまく行かないときは、その先に必ず改善点が見つかるんだよね。
黒田:発想の違いですよね。逆に一番楽しかったことってなんですか?
伊藤:楽しいのは、番組やっててTwitterでバスったり、ユーザーから「これがみたかったんだ~」というポジティブな反応がもらえたときとかかな。
黒田:反応がすぐ返ってくるのは楽しいですよね!
締め会のクオリティが高すぎる
伊藤:その他でいうと、月に一度月末に各事業部ごとに社員全員が参加する締め会というのが行われているんだけど、めちゃくちゃクオリティ高くて面白いよね。毎回OPENRECスタジオから番組としてYouTube生配信してるんだけど、事業部で追ってるキャンペーンに合わせて、見たくなるコンテンツが必ず用意されてるの。普段プロとして制作してる人達が集まってやってるから、余興のレベルを越えている(笑)。
黒田:たしかに締め会すごいですよね!他の内定者にも参加してみて欲しいです!
Zってちょっと体育会系?
黒田:内定者の中だと、Zってちょっと体育会系で、ガツガツしてる人が多い印象をもってる子とかいるみたいなんですけど、実際はどうですか?成果主義なところがあったり…?
伊藤:成果出している人が評価されるのはもちろん当たり前なんだけど、例えば目標数字が達成出来なかったから一切評価されないってことはないよ。さっきの挫折経験にも繋がるけど、やるだけやって成果が出なかったら、その失敗も「良い事例が作れた」ということで評価してもらえる。OPENRECは成長期で、その失敗も含めていろんな事例を集めたい時期だから、チャレンジして失敗してもそれはそれで評価に繋がるんだよね。
黒田:なるほど。それはいい環境ですね!
伊藤:失敗しても、情報収集ナイスって感じ。チャレンジして責められることはない。もちろん仕事サボってたらだめだよ(笑)。健全な努力をした上でって話。
黒田:それはそうですね(笑)。体育会系みたいなイメージはどうですか?
伊藤:体育会系ってとにかく量をこなせばいいってイメージ持たれてると思うんだよね。もちろんそれが大事な場合もあるけど、ある程度道筋が立ってることに関しては、ロジカルに戦略立てて質を求めにいってる。コロナになったときにはそれをチャンスと捉えて、KPIを売上にシフトさせてPPVやサブスクで売上を上げていったりね。入ってみて体育会系、ゴリゴリだな、とかで嫌になったことはないよ(笑)。
プライベートは?
黒田:裁量権やスピード感があるぶん土日とかもプライベートが無いんじゃないかみたいなことイメージ湧いちゃうんですけど、どうですか?
伊藤:プライベートめっちゃある(笑)。社員みんな休日はしっかり遊んでると思う。そもそもメディアっていってもプラットフォームだから、配信者が自発的にコンテンツを上げてくれているから、つきっきりでなにかを作ってる訳ではないんだよね。番組がなければ土日は休んでるし、仮に仕事が入っても振り休とれるよ。
黒田:そうなんですね、ちなみに昨日は何時に帰りました?
伊藤:昨日リモートだったから、19時かな。19時半開始の番組あったから、ご飯食べながら番組をみて、21時からApex Legendsしてたね。Apex Legendsは上位4%のランクに入れているくらい相当時間かけてるね(笑)。
他メディアとの違い
黒田:サイバーエージェントの中でも他のメディア事業があったり、広告事業本部ではタレントさんのYouTubeチャンネル解説やコンテンツ制作している組織もあるかと思うんですが、フミさんが、OPENRECに決めた理由を教えてください!
伊藤:俺は制作もやりたいし、ビジネススキルも身につけたいし、最速でマネージャーになりたいという気持ちがあったからメディア事業の中からCyberZのOPENRECを選んだよ。1つの領域のプロフェッショナルになるというより、企画、制作、PRまで全部を任せてもらえる環境が良かったんだよね。そしてコンテンツ制作に加えて、事業としてプラットフォーム自体も作っていけるのが面白いと思った。
黒田:OPENRECはそもそもプラットフォームの運営を行っているから、コンテンツ制作もやりたいけど、プラットフォーム事業にもガッツリ関わっていきたい人だとOPENRECのような環境が良さそうですね。
OPENRECで内定者バイトしてみて
伊藤:黒ちゃんは、逆にOPENRECでバイトしてみてどうだった?もう一ヶ月ちょっと経ったよね。
黒田:日報に書くネタが尽きないですね。沢山任せてもらえるから、毎日絶対学びがある。その反面、いい意味で負荷は掛かるなと。でも負荷がかからないと成長しないなと思うんで、いい環境だなって思ってます。やりたいって言ったらその分だけいくらでも任せてもらえますね。
伊藤:サウナ一緒に行ったときも言ってたね。
黒田:関係ないですけど、フミさんめちゃめちゃサウナ好きですよね。
伊藤:うん。今一番サウナ事業やりたいレベルだね。
黒田:今一番行きたいサウナどこですか?
伊藤:長野のThe Sauna。1月に予約したんだよね。冬に行くと周りが雪だからキンキンに体冷やせる。サウナは基本週2~3回くらい行ってるね。仕事帰りと土日とかね。
黒田:いいサイクルですね。サウナで身も心も整えて。
伊藤:僕、OPENRECでも忙しい方だけと思うけど、こんな感じでプライベートもしっかり楽しんでるね(笑)。
黒田:ビジネスのことや働き方、プライベートも色々聞けてよかったです!ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?CyberZの社員が仕事、プライベート共に充実して過ごしている様子をお届けできたのであれば幸いです。
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