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「2021 VALORANT Champions Tour - Challengers Japan Stage2」大方の予想を覆しCrazy Raccoonが優勝し2連覇達成!Playoffsを勝ち抜き、名実ともに日本一に!Masters出場権獲得!-最大同時視聴者数12万超え!「Masters」は現地時間で5月24日から30日に開催-

株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE(レイジ)」は、合同会社ライアットゲームズによるタクティカルFPSゲーム『VALORANT(ヴァロラント)』の地域大会「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan Stage2」(略称: 「VCT Stage2」)のPlayoffsを2021年4月29日(木)・30日(金)・5月1日(土)・2日(日)に開催いたしました。

「2021 VALORANT Champions Tour」はChallengers、Masters、Championsの3段階で構成された大会。地域大会のChallengersとその勝利チームが出場する国際大会のMastersによるStageが年3回行なわれ、シーズンのフィナーレとして世界最高峰の16チームによるトーナメント戦のChampionsが開催。今回のPlayoffsの勝者には賞金100万円と「Masters」への出場権が与えられます。
 4月から行なわれていたOpen Qualifier、Main Eventを勝ち上がった8チームによるPlayoffsは、ダブルエリミネーション形式のトーナメントで行なわれました。各試合は5対5のチーム戦で攻守に分かれ、アタッカー側はスパイクと呼ばれる爆弾を設置しての爆破、ディフェンダー側はその爆破を阻止するとラウンドを獲得。13ラウンドを先取するとそのバトルの勝利となり、規定の勝利数に達したほうが勝ち抜けとなります。
 Playoffs最終日となる2日(日)には、REJECT(リジェクト)とAbsolute JUPITER(アブソリュート ジュピター)によるLOWER FINALS、そしてその勝者とCrazy Raccoon(クレイジーラクーン)による決勝が行われました。実況のOooDa(オオダ)さんと岸大河さん、解説のyue(ユエ)さんとYukishiro(ユキシロ)さんが見守る中、7時間をこえる熱戦を制し優勝したのはCrazy Raccoon。チームを戦略や作戦面でサポートしてくれたアナリストやコーチの存在も大きかったと選手からコメントが上がっている。リーダーのrion(リオン)選手はアイスランドで行われる「Masters」について、「今まで戦ったことのない敵と戦えるのはありがたいし、そこで結果を残してファンに笑顔を届けるのが僕らの役目。練習して結果を残せるよう頑張るので応援をお願いします」とファンにメッセージを送っていました。
 本大会の同時視聴者数(全プラットフォーム)は最大12万を超え、Twitterトレンドで1位 (#VCT)にもなり盛り上がりを見せました。
「2021 VALORANT Champions Tour – Masters Stage2」は現地時間で2021年5月24日から30日に開催。この大会にはCrazy Raccoonを始め、世界各地から勝ち上がってきた10チームが出場します。

【LOWER FINALS】REJECT vs Absolute JUPITER
LOWER FINALは、前日までに行なわれていた試合と同じく2勝したほうが勝ち抜けというルール。視聴者による勝敗予想は「絶対王者」とまで呼ばれたAbsolute JUPITERが80%近い支持率を集めていました。


・Bo1(マップ:バインド)
事前予想を覆してREJECTが3ラウンド先取するものの、Absolute JUPITERはLaz(ラズ)選手の活躍をきっかけに流れを取り返し6ラウンド連取して逆転に成功。その後も一旦6:6まで追いつかれるものの攻守交代でディフェンダーになると勢いを取り戻し、最終的にはAbsolute JUPITERが13:7と突き放して先勝します。

・Bo2(マップ:アセント)
 Bo1から一転して、Bo2はREJECTペースで進みました。前半はディフェンダーとして一進一退の攻防を続け、7ラウンドを獲得して折り返し。アタッカーとなった後半戦はAbsolute JUPITERにラウンドを取らせず、6ラウンド連取して勝利します。

・Bo3(マップ:ヘイヴン)
 勢いに乗って最終戦に臨んだREJECTでしたが、Absolute JUPITERがそれを阻みました。彼らは見事な対応力で相手の攻撃をしのいで前半戦を9:3で終えると、その後も流れを渡すことなく13:5で勝利し決勝へ進むことになりました。

 普段から一緒に『VALORANT(ヴァロラント)』をプレイしているほど仲がよいライバルをくだしても、Absolute JUPITERの面々にはあまり笑顔は見られず。試合後のインタビューでは「王座を奪還しに行きます」(crow[クロウ]選手)、「“絶対”は誰かを教えてあげます」(Reita[レイタ]選手)と真剣なコメントで、因縁の深いCrazy Raccoonとの決戦に意気込みを見せていました。

【決勝】Crazy Raccoon vs Absolute JUPITER
 Stage1の決勝、そして前日のUpper BracketでのRound 3と同じ顔合わせとなったStage2決勝は、これまでの戦いと異なり3勝したほうが勝利となります。視聴者による勝敗予想ではAbsolute JUPITERに票が集まり、Stage1での勝者ながらCrazy Raccoonが劣勢でしたが、大方の予想を覆しCrazy Raccoonが優勝しました。


・Bo1(マップ:アセント)
 初戦はneth(ネス)選手の驚異的な活躍もあってCrazy Raccoonが優位に試合を進めます。前半を9:3で折り返すと、その後もラウンドを取り続けて最終的には13:3と大差に。実況席が驚きの叫びを何度もあげるほどのプレーを見せ続けたCrazy Raccoonが先勝しました。

・Bo2(マップ:アイスボックス)
 Bo2ではAbsolute JUPITERが意地を見せ、中盤まで互角の戦いを展開しました。しかしCrazy Raccoonが7ラウンド、Absolute JUPITERが5ラウンドを取って攻守が入れ替わると、そこからはCrazy Raccoonのペースに。またもや13:5と大差を付けて勝利したCrazy Raccoonが王手をかけます。

・Bo3(マップ:バインド)
 Absolute JUPITERのLaz選手がエージェントにヨルを選ぶというサプライズで始まったBo3。その不意打ちが功を奏してかAbsolute JUPITERが4ラウンド続けて取ります。その後もAbsolute JUPITERがリードを保っていましたが、徐々にCrazy Raccoonが追い上げて接戦となりオーバータイムに突入。するとAbsolute JUPITERがラウンドを連取して、逆転に望みをつなぎます。

・Bo4(マップ:ヘイヴン)
 Bo4は序盤からAbsolute JUPITERが優勢に進め、Crazy Raccoonが追いかけるというBo3と同じような展開に。ふたたび突入したオーバータイムではCrazy RaccoonがAbsolute JUPITERの反撃も抑えて15:13で勝利。粘り強さを見せたCrazy Raccoonが、Stage1に続いてStage2でも王者となりました。

【優勝チームインタビュー】

決勝後のCrazy RaccoonへのインタビューではAbsolute JUPITERをStage1とStage2の決勝で二度くだしたことが話題に。rion選手は「まぐれではないと証明できたことが嬉しい」、Medusa(メデューサ)選手は「まぐれじゃないと証明できたことが嬉しくて言葉が出ない」と語って安堵した様子を見せます。

 また選手からはチームを作戦面やアドバイスで支えたアナリストやコーチに対する感謝のメッセージも。さらに今大会キルジョイを使って大活躍したneth選手が「これで俺が日本一のキルジョイになるんですかね?」と語ると、チームメンバーからは次々に冗談めいた否定の声が。チーム内の空気のよさを感じさせるインタビューとなりました。

 アイスランドで戦う意気込みとして「海外での経験を日本に植え付けて、どんどん日本のレベルを上げていきたい」、「アイスランドで優勝し、『VALORANT』は日本が強いと思われ、日本が優遇されるようになりたい」とコメント。そして日本中の『VALORANT』プレイヤーにCrazy Raccoonの応援を呼びかけ、4日間におよぶPlayoffs、そしてChallengersは締めくくられました。

■「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan Stage2」概要
主催   :合同会社ライアットゲームズ
制作・運営:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)
タイトル :VALORANT
賞金   : 200万円
参加条件 :16歳以上であること
保持しているRiotアカウントのランクが「イモータル」以上であること
大会公式サイト:https://valorantesports.tokyo/stage2/index.html
公式Twitter :https://twitter.com/valesports_jp
各種大会規約 :ルールに関する詳細は上記の大会公式サイトよりご確認ください。

■「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan Stage2」開催日程
大会日程
Week1 Open Qualifier:4月3日(土)
Week1 Main Event :4月10日(土) – 11日(日)
Week2 Open Qualifier:4月17日(土)
Week2 Main Event  :4月24日(土) – 25日(日)
Playoffs       :4月29日(木) – 5月2日(日)

■配信プラットフォーム
OPENREC.tv   https://www.openrec.tv/user/riotgames_jp
Youtube     https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
Twitch      https://www.twitch.tv/valorant_jpn
Mildom      https://www.mildom.com/12287123

■「2021 VALORANT Champions Tour Masters – Stage2」開催概要
開催地:アイスランド、レイキャビク
会場. :Laugardalshöll
日程. :5月24日(月)〜5月30日(日)

■「FIRST STRIKE(ファーストストライク)」とは
 「FIRST STRIKE」は北米、ヨーロッパ、アジア、ブラジル、ラテンアメリカなど、世界各地のチャンピオンを決定する地域別トーナメントです。各地域で予選を開催し、その後12月3日から6日にかけて、地域ごとにFIRST STRIKEの決勝大会を実施します。各地域の優勝チームそれぞれに、公式では初となるVALORANT地域チャンピオンの称号が与えられます。

■ライアットゲームズとは
 ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
 LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
 ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人のライアターが働いています。
ライアットゲームズ公式サイト : https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan

■『VALORANT』とは
 『VALORANT』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
VALORANT公式サイト : https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALO

■CyberZについて
代表取締役社長:山内 隆裕(https://twitter.com/brother0820
スマートフォンに特化した広告マーケティング会社として2009年に設立しました。スマートフォン広告における運用・効果検証、交通広告やウェブCMの制作など、幅広いマーケティング事業を展開。日本に加えて、サンフランシスコ、韓国、台湾にも支社を構え、国内広告主の海外進出および海外広告主の日本展開支援も行っております。また、メディア事業としてゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」、eスポーツ事業として、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」を運営しております。CyberZ100%子会社としては、フィギュア販売やオンラインくじなどのオンラインエンタテインメント事業をおこなう「株式会社eStream」、eスポーツに特化した広告マーケティング事業「株式会社CyberE」の事業展開をしております。

■RAGEとは
RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテイメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、eスポーツリーグの総称です。
RAGEでは、主にオフラインで開催する一般参加型の「イベント」と、プロ選手による競技をオンラインで配信する観戦型の「プロリーグ」、2つのプロジェクトを実施しています。「イベント」では、複数のジャンルに渡るゲームタイトルが一堂に介し、各タイトルの最強王者を決めるeスポーツ大会のほか、会場限定の大会や新タイトルの試遊会、アーティストライヴなども実施。

公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
公式Facebook:https://www.facebook.com/eSportsRAGE/
公式Instagram: https://www.instagram.com/esports_rage/

■ 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社CyberZ 広報担当:城戸
E-mail: press@cyber-z.co.jp Tel:050-5490-9001 Fax:03-5428-2318

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