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「VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE」決勝戦開催! 日本初の公式大会はAbsolute JUPITERが完全優勝で王者に輝く

株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、ライアットゲームズによるゲーム『VALORANT』の公式大会「VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE」決勝大会を12月3日(木)から12月6日(日)にかけて開催いたしました。

「FIRST STRIKE」はライアットゲームスが世界各地のチャンピオンを決定するために行った地域別トーナメント。世界中で同時開催される中、日本では11月の予選大会や12月3日から12月5日まで行われた準々決勝及び準決勝を経て上位4チームが決定。12月6日の3位決定戦ではREJECTとDetonatioN Gamingが、決勝ではAbsolute JUPITERとBlackBird Ignisがオフラインで顔を合わせて火花を散らしました。

同時接続数が3万を超える多数となったオンライン上の観衆と共にこの戦いを見届けたのは実況のOooDa、解説のyukishiro、ゲスト解説のKLM(DeToNator)、MCの平岩康佑、アシスタントMCの並木万里菜、そしてゲストのコスプレイヤー・伊織もえ。試合は5対5のチーム戦で攻守に分かれ、攻撃側はスパイクと呼ばれる爆弾を設置しての爆破、守備側はその阻止をするとラウンドを獲得。13ラウンドを先取したほうがその試合の勝利となります。

本作のプレイヤーでもある伊織が「これまでの試合はすべて2-0のストレート勝ちだけど、内容は圧倒的なリードが追いつかれたり、ちょっとしたことで勝敗が分かれたりして。今日はそんなドラマの集大成でもある決勝戦なので、胸がドキドキするような試合が見れるのでは」と期待を寄せていたように、この日も熱戦続きに。決勝もスコア上では3-0になったものの、最後まで驚異的な粘りを見せるBlackBird IgnisをくだしてAbsolute JUPITERが勝利。日本における初代王者となったAbsolute JUPITERのリーダー・Lazは賞金300万円のプレートを手に「やりきった感がすごい」と充実の表情を見せていました。

【3位決定戦】
3位決定戦は、準決勝までと同じく2勝したほうが勝ち越しというルール。「個人の判断力と決断力に優れている」というREJECTと「目的意識の統一感と連携、アビリティを巧みに使う能力。リジェクトの攻撃力を抑える要素はある」というDetonatioN Gamingの対戦です。
・Bo1(マップ:バインド)
REJECTが勢いよく4ラウンド先取するも、5ラウンドからは落ち着きを取り戻したDetonatioN Gamingが下がって戦うように。それに応じてかREJECTも緩急を付けて攻めるようになって拮抗した展開が続きます。そして先に王手をかけたREJECTがそのまま13ラウンドまで取ってシーソーゲームを制しました。

・Bo2(マップ:アセント)
2試合目もREJECTが優勢。“REJECTランド”という言葉も飛ぶほど一方的な展開が続き、HaReee選手はカメラに向かってポーズを取る余裕も見せます。そのまま危なげなくREJECTが勝利して3位に。来年から追われる立場になったことについて問われたリーダーのD3p選手は、「来年は自分達らしさを出しつつ、2位・1位を狙う」と意気込んでいました。

【決勝】
決勝は、予選でも戦ったAbsolute JUPITERとBlackBird Ignisの再戦。これまでの戦いと違い、3勝したほうが勝ち越しとなります。
・Bo1(マップ:アセント)
BlackBird Ignisが選んだ最初の戦場はアセント。Absolute JUPITERが開幕から奇襲というこれまでにない動きを見せて先制します。さらにその勢いのままラウンドを取り続け1-13と圧勝。実況席からは「相手がやりたいことをさせなかった」「対応がほぼ完璧」とAbsolute JUPITERへの絶賛の声が相次ぎます。

・Bo2(マップ:アイスボックス)
Absolute JUPITERが選んだ戦場は「(自分達の)庭」だというアイスボックス。それだけにAbsolute JUPITERがまたしてもBlackBird Ignisを圧倒。実況席を唸らせるようなプレイを連発し、3-13で勝利しました。

・Bo3(マップ:ヘイヴン)
2連敗で窮地に追い込まれたBlackBird Ignisながら、試合が始まる前は笑顔もこぼすほどのリラックスムード。その様子を見た伊織は「どんな人でも落ち込むときってあるけど、それがふと復活するのがすごい」と選手のメンタルの強さに感心します。

そんなBlackBird Ignisが選んだ戦場は、予選から通じて「おそらく得意としている」というヘイヴン。ここでもAbsolute JUPITER優位で進むものの、BlackBird Ignisが意地を見せて10ラウンドで並び、逆転までしてみせます。しかし勝利に王手をかけられた状態からAbsolute JUPITERが連勝し、2ラウンド差広がるまで続くオーバータイムに突入。そのまま粘るBlackBird Ignisを退け、3連勝したAbsolute JUPITERの優勝が決定しました。

【表彰式&エンディング】
表彰式では最後まで負けなしの完全優勝で日本の初代王者となったAbsolute JUPITERに賞金の300万円が送られました。その後のインタビューでは涙を拭う選手も見られる中、チーム最年少のtakej選手が「みんながみんな、オフラインで一番の実力を出せた」と大会を振り返り「現状維持ではなく、これまで以上にがんばりたい」と貪欲さを見せます。リーダーのLaz選手もそれに同調しながら「世界に向けて戦っていきたい」とさらなる戦いへの思いを語りました

予選から解説を行ってきたyukishiroは、そんな彼らを「ずっと構成を変えたり新しいことにチャレンジしている」と称賛。さらに他チームにも「Absolute JUPITERは決勝だけ見るとほかのチームと差があるように見えたかもしれない。だからこそ『このチームを参考にして追いかければ、俺達もあのステージに上がれるかも』という目標になる」「負けてしまったチームも、次の大会でチャレンジャーとして臨んでほしい」とエールを送っていました。

■「VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE」決勝大会概要
・主催:Riot Games
・大会公式サイト:https://valorant.rage-esports.jp/
・制作・運営:RAGE
(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)
・ゲームタイトル:VALORANT
・賞金:総額500万円(1位 300万円 / 2位 100万円 / 3位 40万円 / 4位 20万円 / 5~8位:10万円)
・大会公式ポリシー・ルールブック:参加条件やルールに関する内容はそれぞれ下記リンクよりご確認ください。

 <VALORANT グローバル競技ポリシー>
https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltb6530b271fddd0b1/blt8e0b86c7e34294c6/5f965d8b1f9166620ed857ae/VALORANT_Professional_Esports_-_Global_Competition_Policy_JPN_2020.10.25.docx.pdf
 <VALORANT FIRST STRIKEルールブック>
https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltb6530b271fddd0b1/blt17cfa4d0806ba045/5f965d8a545bdb56ce48ffa2/VALORANT_Professional_Esports_-_First_Strike_Competition_Rules_JPN_2020.10.25.docx_(1).pdf

■配信プラットフォーム:
OPENREC  https://www.openrec.tv/user/riotgames_jp
YouTube   https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtw
Twitch   https://www.twitch.tv/valorant_jpn
Mildom   https://www.mildom.com/10244404

■「FIRST STRIKE」とは
「FIRST STRIKE」は北米、ヨーロッパ、アジア、ブラジル、ラテンアメリカなど、世界各地のチャンピオンを決定する地域別トーナメントです。各地域で予選を開催し、その後12月3日から6日にかけて、地域ごとにFIRST STRIKEの決勝大会を実施します。各地域の優勝チームそれぞれに、公式では初となるVALORANT地域チャンピオンの称号が与えられます。

■ライアットゲームズとは
2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより『世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社』をモットーに2006年に創業。2009年には、デビュー作『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、プレイヤーとメディアの双方から高い評価を受ける。毎年開催されるLoLの世界大会「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)」は、世界最大級のeスポーツイベントとして知られる。 LoL10周年となる2019年に『レジェンド・オブ・ルーンテラ』や『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』など、新しいタイトルの開発やモバイルプラットフォームへの移植、さらにオリジナルアニメーションなどを一斉に発表した。世界20以上のオフィスに2,500人以上のスタッフが在籍。本社はカリフォルニア州ロサンゼルス。(2019年10月現在)
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja 
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan 

■『VALORANT』とは
『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp

■CyberZについて
代表取締役社長:山内 隆裕(https://twitter.com/brother0820
スマートフォンに特化した広告マーケティング会社として2009年に設立しました。スマートフォン広告における運用・効果検証、交通広告やウェブCMの制作など、幅広いマーケティング事業を展開。日本に加えて、サンフランシスコ、韓国、台湾にも支社を構え、国内広告主の海外進出および海外広告主の日本展開支援も行っております。また、メディア事業としてゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」、eスポーツ事業として、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」を運営しております。CyberZ100%子会社としては、フィギュア販売やオンラインくじなどのオンラインエンタテインメント事業をおこなう「株式会社eStream」、eスポーツに特化した広告マーケティング事業「株式会社CyberE」の事業展開をしております。

■RAGEとは
RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテイメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、eスポーツリーグの総称です。
RAGEでは、主にオフラインで開催する一般参加型の「イベント」と、プロ選手による競技をオンラインで配信する観戦型の「プロリーグ」、2つのプロジェクトを実施しています。「イベント」では、複数のジャンルに渡るゲームタイトルが一堂に介し、各タイトルの最強王者を決めるeスポーツ大会のほか、会場限定の大会や新タイトルの試遊会、アーティストライヴなども実施。
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
公式Facebook:https://www.facebook.com/eSportsRAGE/
公式Instagram: https://www.instagram.com/esports_rage/

■ 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社CyberZ  広報担当:城戸
E-mail: press@cyber-z.co.jp  Tel:050-5490-9001   Fax:03-5428-2318

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