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「任されたからにはトップを目指す」打席に立ち続ける、若きエースコンサルタントの「有言実行」の裏側

半期に一度サイバーエージェントグループの全社員の中から、最も活躍した個人やプロジェクトを表彰する「CyberAgent AWARDS」。今期の『ベストプレイヤー賞』にノミネートされたのは、入社3年目にしてCyberZのメディア統括本部でエースコンサルタントとして活躍する真木さんです。
入社2年目という若さで大型案件を任され、記録的な売上拡大と圧倒的な規模の成果を創出。アプリ向けのMeta広告運用において、担当案件を国内最大規模のアカウントへと成長させました。電子書籍領域において、Meta上では初となる広告フォーマットの実施や、AIを活用した運用エージェントの導入推進など、新しい運用コンサルタント像を体現し続けています。
若きエースコンサルタントがどのようにして壁を乗り越え、周囲を巻き込みながら市場を牽引する存在になったのか。その裏側に迫ります。

 

■社員プロフィール

真木さん
2024年4月に株式会社サイバーエージェントへ入社、CyberZへ配属。メディア統括本部にて、運用コンサルタントとして従事。
2026年10月のCyberAgent全社表彰にてベストプレイヤー賞にノミネート。

 

 

「任されたからにはトップを目指す」圧倒的なプレッシャーを跳ね返した有言実行のプロセス

ーーベストプレイヤー賞へのノミネート、おめでとうございます!1年目の頃から目標にされていたと伺いましたが、率直なご感想と、そこに向けて普段から意識されていたことを教えてください。

真木: ありがとうございます。本当に驚きと喜びが混在しているような感じでした。私は1年目の時から、トレーナーである藪下さんと「3年目でベストプレイヤー賞を目指そう」という目標設計をしていました。地に足をつけて着実に成果を出し、3年目になって目標を実現できたということは、非常に感慨深いです。
目標達成に向けて意識していたのは、モチベーションのコントロールです。広告代理店の取り組みは、1日2日ですぐに成果が出るものではなく、マラソンを走っているような長期的なものが多いです。足元の成果を喜ぶことはもちろん大事ですが、常に「じゃあ3ヶ月後、半年後に何をやるべきか」という中長期の目線を持って、日々の業務やクライアントに向き合うようにしていました。

 

ーー中長期の目線を持っていたからこそ、入社2年目で任されたアカウントの拡大にも繋がったのですね。「任された以上は、市場No.1の出稿規模のアカウントに育てる」という覚悟があったとお伺いしましたが、当時の心境はいかがでしたか?

真木: 任された時は、まだ入社して1年経ったぐらいのタイミングだったので、「まだまだ実力も経験もない自分にできるのか」という不安の方が圧倒的に大きかったです。自分に自信を持てるようなバックグラウンドがない中で何ができるのかと考えた時、ベテランの人より質は低いかもしれないけれど、「量」でカバーして、たくさん打席に立ち、成果を出したいと思いました。
目標を決める際にも、「これぐらい伸ばす」と中途半端に設定するのではなく、有言実行すると決め、「Metaのアプリ領域における出稿規模で、日本でNo.1のアカウントに育てる」と先に大きなことを言って、後からその過程を埋めにいくアプローチをとりました。

 

ーーちなみに、それはどの領域のアカウントだったのでしょうか?

真木: 電子書籍と、ニュース系のアカウントの2つです。ジャンルの違う2つを同じ半期のタイミングで任せていただき、1年ほどかけて、Metaのアプリ配信において、実際に市場トップクラスのアカウントに育てていった形です。

 

ーー2年目でそれほど大きなアカウントを2つ同時に任されるのは、大変なプレッシャーだったと思います。市場トップクラスへ拡大させるまでに、最もハードルが高かったことや苦労したエピソードはありますか?

真木: 一番苦労したのは、クライアントへの定性的な交渉です。「パフォーマンスが良ければ無制限に予算が上がる」という形のアカウントではなく、過去の背景から「このメディア(配信媒体先)はこれぐらいの予算が上限だ」という固定観念がクライアントの中にありました。
そこに対して、「過去と今の時期的な要因の差分」や「現在の取り組みの状況」を提示し、ロードマップやプランを立てて説明しました。「今任せてもらえればちゃんと伸ばせる状態です」と、数字だけでなく対人コミュニケーションで説得し、一緒に進めていくプロセスは、広告運用の枠を超えた部分で非常に難しかったところです。

 

決められた型を破る「メディアハック」と、With AI時代の新しいコンサル像

ーーMetaの広告市場において、電子書籍領域では初となる広告フォーマットの実施など、決められた運用の枠を超えた提案も実行されています。常識を打ち破るような提案ができる原動力はどこにあるのでしょうか?

真木: 広告代理店は、各社が同じクライアントに対してパフォーマンスを競い合う環境です。その中で、既存の管理画面でできることや、これまでと同じやり方の改善幅では、ある程度の改善はできても、ゲームチェンジを起こすほどの大きな変化を与えるのは限界があります。
広告運用の業界はアップデートが多く、流動性が高い領域です。「今なら使えるかもしれない」という種が豊富に転がっている環境で、いかに試行錯誤して代理店としての武器にするか。そこにもっとも注力すべきだという意識が前提としてあります。

 

ーー管理画面での運用にとどまらず、新しいことにチャレンジすることが不可欠だということですね。

真木: はい。運用コンサルタントだからといって、数値分析や管理画面での操作に思考を閉じないことはすごく意識しています。「今はやっていないけれど、これを試したらいいんじゃないか」と考え、クリエイティブチームとの連携やクライアントとの交渉など、周りを動かさないとできない施策を重視しています。1年目の頃は運用分析に閉じてしまうことが多かったですが、経験を積むにつれて、周りを巻き込みながら大きなものを動かすことがコンサルタントとして本来あるべき姿だと実感するようになりました。

 

ーーAIの活用もいち早く実務に導入されています。「AIで運用コンサルのあり方を更新する」ことにこだわる理由を教えてください。

真木: 予算や入札の変更、クリエイティブのオンオフといった作業部分は、人が設計をした上でシステムに任せられる時代になってきています。では、人がどこで価値を出せるかというと、クライアントのプロモーション、マーケティングの全体を見た時に「どの方向にアカウントの舵を切るか」という上流の部分の意思決定です。
AとBどちらに行くべきかという定量的な判断だけでなく、そこに対する考察や仮説をセットにして提供する。そうすることで、「意思を持って全体の舵取りをしてくれている」というクライアントからの信頼感に繋がります。作業が代替されていくからこそ、仮説や示唆を与え、方針の精度を上げることがコンサルタントの介在価値であり、強みになると考えています。

 

 

 

成果を組織の武器へ。ナレッジ還元と後輩育成がもたらす「成長の好循環」

ーーご自身が得たノウハウを、他メディアや他案件に横展開するなど、周囲への還元も積極的に行われていますね。

真木: 運用コンサルタントが1人で持てる案件数には限界があります。しかし、1人が見つけた成果やナレッジは、他のメディアや同じジャンルの案件でも再現性があることが多いため、個人の成果にとどめず、日々更新されるナレッジをいかに早く全体に展開するかが、代理店全体としての強みに繋がっていきます。
現在、各チームで毎週必ずナレッジやアップデートの共有会を行っています。アイデアの種は人が多いほど多様に出てくるので、チームメンバーとの意見交換の場があるからこそ、個人の成果が組織の武器になっていると感じています。

 

ーー新卒や中途社員のトレーナーとして育成にも本気で向き合っていらっしゃいます。プレイヤーとしての圧倒的な成果と、後輩育成を両立させるための軸はありますか?

真木: 育成において一番大事にしているのは、「答え(点)」ではなく「考え方やプロセス」でコミュニケーションを取ることです。質問に対してその場で答えを与えれば解決はしますが、それでは1人で進める能力が弱まってしまいます。広告運用の世界には答えがないことが多いので、「どうやって考えるのか」「自分だったらこう考える」というプロセスについて、議論しながら向き合うようにしています。
新卒相手だと1日1時間以上向き合うこともありますが、それが自分にとっても「これを言語化するとこうなるんだ」と理解が深まるきっかけになり、結果として自身の成長にも繋がっています。

 

ーープレイヤーとしての自身の行動軸についてはいかがですか?

真木: 「質×量の最大化」と「スピード感」です。施策の質を意識しつつも、クイックに動いて打席に多く立ち、施策の数を担保することは1年目から意識しています。たくさんのチャレンジをするために、「自分のボールで仕事が止まって1週間遅れる」といったことがないよう、社内連携やクライアントの決裁など、スピード感を持って進めることを徹底しています。

 

 

枠を超えた連携と、若手の挑戦を全力で後押しするCyberZのカルチャー

ーーメディアからの信頼も非常に厚いと伺っています。メディアの方や社内の営業とはどのようなスタンスで連携しているのでしょうか?

真木: メディア社とは、上下の関係ではなく、お互いのビジネスゴールを達成するために協力するパートナーとしての関係性を意識しています。相手側の追っている数値や裏側の意図などを察した上で、お互いのゴールに向かって一緒に進められる座組を整えることが重要です。
社内の営業との連携については、CyberZではシームレスに取り組める環境があります。営業が全体のディレクションをする中で、私はメディアのスペシャリストとして「ここが課題だ」という解像度の高い示唆を提供します。クライアントの事業成長を主語に置きつつも、メディアサイドからの専門的な視点を提供し続けるバランスを大切にしています。

 

ーー最後に、裁量を持って成長したいと考えている就活生や若手層に向けてメッセージをお願いします。

真木: CyberZには、年次に関係なく「手を挙げた人に対して本気で打席を与えてくれる」という色濃いカルチャーがあります。背伸びした挑戦であっても、会社や組織全体で全力で応援してくれます。
若手のうちは不安やプレッシャーを感じて、ついチャレンジしきれないこともあるかもしれません。しかし、本気でチャレンジしたからこそ得られる成長が、私自身にとってもこれまでで一番大事な経験でした。「成長したい」という強い気持ちがある方にとって、間違いなく最高の環境が整っています。ぜひ、一緒に頑張りましょう。

 

真木さん、ありがとうございました!

 

 

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現在CyberZでは、広告代理事業、イベント事業を中心に、一緒に働くメンバーを募集しています。ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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