「人が組織を創る」
社員が働きやすい、
誇れる環境をつくる

山本 真由美

コーポレート戦略室

マネージャー

2006年、大学卒業後、株式会社サイバーエージェントに新卒入社。
サイバーエージェント人事本部にて、新卒採用・育成研修・社内活性化等に携わり、2009年広告関連会社でコンサルタントとして従事、マネージャーに昇格。
2012年、CyberZの事業拡大に伴い、異動。スマートフォン広告メディア部門にて広告商品開発、アフィリエイト関連プロダクトの運用などを経て、2013年にCyberZ人事部・総務部マネージャーとして中途採用、オフィス、人事システム開発、社内人事(管理・育成)等を担当。産休・育休を経て、現在は人事・総務に加え、広報部のマネジメントも兼務しながら、働くママとして仕事と家庭を両立中。

QUESTION 01 入社したきっかけは?

2012年、CyberZがまだ30~40名程の従業員数で急成長を遂げている時に当時の担当役員からCyberZへの異動を打診されました。当時マネージャーとして、来期のチーム目標なども既に決まっている中でしたが、成長している部門では、与えられるチャンスも大きく組織の成長が自分自身の成長にもつながると確信し、異動を決意。当時40名程の組織規模でしたが、今では300名をこえ、事業は広告事業だけでなく、メディア事業、eスポーツ事業、その他新規事業と挑戦し続け、拠点も東京だけでなく、名古屋、仙台、アメリカ、韓国、台湾など大きく広がり、この数年の組織の成長を体感しています。

QUESTION 02これまでのキャリアについて

どんなに興味がある事業をやっていても、結局は「人が組織を創る」ので、人の採用や育成、組織づくりに興味を持ち、入社直後、人事を希望し配属されました。3年ほど経過したタイミングで事業経験がないと自分の成長に限界がくることを感じ、広告部門への異動を希望し、営業やコンサル、マネジメント経験などを経て、現在CyberZの人事として従事させていただいています。現在は広報部門も兼任し、現場を理解しながら更に経営に近い人材になることを目指しています。

QUESTION 03CyberZならではのカルチャーは?

NO.1への想いが強いことでしょうか。やるからにはNO.1でないと意味がない。
また、ベンチャー企業はどこも「挑戦できるよ」という言葉を聞くと思いますが、本当にチャレンジングな環境です。実際に新卒1年目から事業責任者を任せてもらえたり、中途採用で入社した方が関連会社社長を抜擢されたり、挑戦したい・成長したいと思う人にとってはとても良い環境だと思います。また、役員・人事だけでなく、社員が自ら提案してできた制度や取り組みも多くあります。

QUESTION 04CyberZの福利厚生は?

基本的な福利厚生はサイバーエージェントグループ共通となりますが、独自な制度に「キッズホリデイ」があります。
現在、平均年齢が約30歳になり、結婚や出産でライフステージが変わる社員が増えてきました。家族も大切にしてほしいという役員陣の想いから子供の誕生日が祝日になり、会社からプレゼントを贈呈する制度を独自につくりました。社員だけでなく、社員のご家族からとても喜ばれています。
また、女性社員からの声からできた制度もあります。

女性社員が長く健やかに働き続けられる職場環境を促進するため、2018年に「Fwali」という制度を導入しました。リフレッシュサポートや、女性社員どうしの交流を強化する取り組みなどをおこなっています。個人的には、最近ママ社員が増えてきたこともあり、「M会」というママ社員で集まって定期的に懇親会や時短食事術を学んだり、健康面推進する場なども企画・運営しています。

QUESTION 05今後挑戦したいことは?

成長し続ける会社では、組織は生き物のようにすぐに状態が変わるため、今まで良いと思ってやっていたことをそのままやっていても、すぐに効果がなくなります。そのため、先を見据えた施策を打ち続けることが重要になります。代表山内が言う「伝説の会社を創る」ためにも、常に先を見据えられる人材になり、挑戦し続けられる環境をつくりつつ、社員が働きやすく、誇れる環境を目指していきたいと思います。

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