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【AC事業部/運用コンサルタント】入社から2年でCyber Agent全社総会にてベストスタッフ賞にノミネート!「新聞記者」からのキャリアの秘密に迫る!

Profile



株式会社CyberZ
田中 翔人 (たなか しょうと)

2015年に大手新聞社に新卒入社し、2018年9月CyberZに中途入社。2020年10月にCyberAgent全社総会にてベストスタッフ賞受賞。同年、CyberZ初のシニア職昇格。


赤川 雅直(あかがわ まさなお)
2022年卒サイバーエージェント内定者。本記事の執筆を担当。


嶋林 佳生 (しまばやし よしき)
2022年卒サイバーエージェント内定者。本記事の取材を担当。


――はじめに、ファーストキャリアについてお伺いさせてください。

田中さんは前職の企業にどのような思いを持って入社を決めたのでしょうか?

広告とは全く別の領域にいまして、新聞記者で報道の仕事をしていました。
事件・行政といった硬派なニュースから、スポーツや市井の人々の暮らしといった身近な話題まで、「毎日、違う場所に足を運び、違う取材相手から話を聞く」という職業をとても刺激的に感じ、学生時代にジャーナリストに関心を持ちました。
自分が企画・執筆した情報で世の中に影響力を与えられるという仕事のインパクトにも、魅力を感じていました。

――新聞社では具体的にどのような業務をされていたのでしょうか?

1年目は、福岡に配属され、警察担当として事件事故の取材を主に担当しました。2016年4月に発生した熊本地震の際には、災害取材も経験しました。
2年目からは、三重へ異動し、伊勢志摩サミットなどの地域トピックスや、高校野球などスポーツの記事を多く執筆しました。また、地域に根ざした人々の暮らしに関心があり、電波も届かないような集落に泊まり込んで長期連載を担当したりもしていましたね。

――お話を聞いていると、すごく充実した日々に感じるのですが記者としての仕事は楽しかったですか?

毎日が楽しかったですね。今でもたまに当時を思い出して、記事が書きたくなるほど、素直に楽しい日々でした。

――そんな充実した前職からは全く違う職種へ飛び込んだと思いますが、Cyber Zに興味を持った理由を教えてください。


ニュースコンテンツのデジタル化の流れで、自分が企画・執筆した記事の反響が、PVや会員登録CVといった指標で、定量面で可視化できるようになったことがきっかけです。
自信を持って書いた記事が全然読まれていなかったり、思わぬ記事がSNS経由で拡散されたりと、数値が自身の予想と大きくずれる経験をしたときに、記者として向き合ってきた「どういうコンテンツをつくるか」というレバーだけでなく、「誰にどのようにして届けるのか?」といったマーケティング視点の発想が重要だと気づかされました。

マーケティング領域は学生時代から触れてこなかったのですが、この「届け手」と「受け手」を結ぶ力学をもっと勉強し、自身のキャリアの主軸としたい、と感じたことが、広告業界とCyberZへの興味の第一歩となりました。

――中途採用を行なっている他の企業とも悩まれたと思うのですが、最終的な入社の決め手はズバリ何でしたか?

一番の決め手は「成長」と「挑戦」という言葉への熱意です。

面接等で色んな会社からお話を聞いていた中で、もちろんどの会社からも「成長」や「挑戦」にこだわっている、という話はお聞きしたのですが、Cyber Zの社員が話す「成長」と「挑戦」は視座が段違いに高く、圧倒されたのを今でも覚えています。

選考中、社員から「インターネット広告は市場そのものが伸びている。Cyber Zは、その市場の成長率も、そしてCyber Agentの成長率すら上回らないといけないという意識にこだわっている」と言われた言葉がとても印象的でした。
市場成長率の高い広告業界の波に乗るだけでなく、その市場をさらに引っ張るという目線の高さを感じ、自分の努力次第でいくらでも成長できる環境だ、と確信しました。

――CyberZ入社後の業務について教えて頂きたいです。

メディアの運用コンサルタントとして、Web広告の運用業務、配信設計の策定、新規プロダクトの分析と提案、マーケティングにおけるメディア戦略の立案に従事しています。

入社時は、Facebookチームに配属され、FacebookやInstagram上の広告を主に担当しました。

入社して2年目後半に、新規チームの立ち上げという大きなチャレンジの機会を頂き、当時はほぼ取り扱いのなかったTikTokで顧客サービスのグロースをする、というミッションに注力しました。0からメディアの特性を学び、広告のアルゴリズムを研究し、顧客課題に対しTikTokのソリューションを提案し、運用効果を最大化する、という仕事に向き合いました。

現在は、特定のメディアというよりも、全メディアを横断するミッションが主軸で、大型提案の際に横断でメディア戦略を立てたり、プロダクト軸の新規事業を進めたり、チームのコンサルタントの育成といった業務をしています。

――入社後のご活躍が評価され、2020年10月にCyberAgent全社総会にてベストスタッフ賞にノミネートされたと伺いました。その時のお気持ちをお伺いできますでしょうか?

入社から丸2年目のタイミングで大変大きな賞を頂けたので、驚きました。年次が関係なく抜擢が行われるという有名なカルチャーは、入社前から知っていましたが、中途社員でも、結果を出せば、新卒・中途の差がなくフェアに評価されるという点が、組織として徹底されているな、と思いました。

――周りの方々からは驚かれましたか?
全社総会は社員からの投票で決まるので、投票期間中、「投票したよ」と非常に多くの声をもらい、また一緒に喜んでくれたことがなによりも嬉しかったです。

――表彰を受けるに当たって、周りの方々からどのポイントを評価して頂いたと感じていますか?


「結果のために向き合った姿勢」という点だと思います。
自身が立ち上げたTikTokチームは、発足から4ヶ月で、市場No.1の取り扱い高まで成長させることができました。
 
――お話を聞いていて、中途入社後はかなり順風満帆なキャリアを歩んでこられたように感じましたが苦労された経験などがあればお伺いさせてください。

全然そんなことないです。周りには見えないようにしていましたが、実際は逆で、苦労しかしていないですね。

畑違いの報道職からキャリアをスタートしているので、そもそも広告の知識や、数値的な思考力がない状態で入社しました。
入社当時は、同僚や顧客との会話すらもままならない状況で、「とにかく勉強を続けないと、この環境で生き残れない」という危機感を強く感じ、毎日が必死でした。

この点は現在でも、全く変わっていません。インターネット広告市場は変化がとても早く、3カ月前の常識が、今の常識と全く違う、といった状態も頻繁におきます。なので、市場においていかれないように、勉強を必死にする毎日は今も変わらないです 笑

――これまでの努力が成果に結びつかない時は多々ある中で、それでも田中さんが努力を継続できた理由は何だったのでしょうか?

「知的好奇心が満たされる瞬間」に喜びを覚えるからです。この点は、前職の記者時代から続いているものです。自分が向き合っているメディアやアドテクノロジーはアップデートが激しいので、広告主やパートナーと一緒に、未来を一緒に作りあげているという感覚になることが多々あります。
仕事の中で常に驚きや発見が生まれる環境に身を置けていることで、ミッションに前向きに向き合い続けられているのだと思います。

――全社表彰を獲得される前と後で、大きく変化した部分はありましたか?

全社表彰は、CyberAgentを代表する歴代のプレイヤーが受賞してきた賞なので、自身もその名に恥じないよう、市場の成長を、最前線でけん引する立場でなければならない、と気が引き締まりました。

自身の業務面だと、「実績のあるソリューションや今までのナレッジを使って目の前のサービスをどう成長させるか?」という既存ベースのバリューの出し方から、「市場に答えのない領域での最適解」や「新規のチャレンジで顧客課題を解決する」という、ゼロイチ領域のバリューを出していかなければならない、と強く意識するようになりましたね。

――田中さんがここまでのキャリアを全て振り返って、何か後悔している点はありますか?

これは本当にないですね。
振り返って気付いたことですが、例えば記者時代に身に着けた、好奇心の強さやライターとしての「コンテンツ制作側」の視点など、今までのキャリアは、点ではなく線で繋がっていると感じています。前職のキャリアがなければ、結果が出せかどうかも分かりません。
「後悔」とは意識の持ち方次第で解釈を変えられると思っているので、私にとっては、どんな経験も、やって良かったと思えることしかないですね。


――田中さんはCyberZを一体「どんな会社」にしたいと考えていますか?

私の専門領域であるインターネット広告や、CyberZで挑戦している他の新規事業も含め、「市場で初めて」をあらゆるドメインで生み出せる会社にしたいです。
また、社長の山内から言われた「すごいことをするために、すごい人達の集団をつくりたい」というシンプルな言葉が心に残っていて、私も「すごい人達」の当事者でありたいし、周りも「すごい人たち」に巻き込んでいきたいと思っています。

――田中さんの今後の目標・野望を教えて下さい。

「メディア領域のプロフェッショナルになりたい」と常々意識しています。

僕が入社してから、広告効果の計測手法や広告ソリューションは、どんどん高度かつ複雑にアップデートされてきています。その中で、メディアやアドテクノロジーの専門知識をもとに、市場の一つ一つの変化について本質からインパクトを理解し、かみくだいて社内外に提示し、未来を先回りできるプレイヤーは、市場から確実に求められてくると思っています。

社内・顧客・パートナーメディア等、市場の様々なステークホルダーから注目され、頼られるプロフェッショナルになることを目標にしています。

――最後に田中さんから中途入社社員へメッセージをお願いいたします。

Cyber Zは、若手もベテランも中途も新卒も関係なく、挑戦の機会が尽きないし、宣言をすればチャレンジができる会社です。
成長に貪欲な方は、ぜひ、この環境に飛び込んできてほしいです。

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